雑多パロディネタ 2 (R-18)

初めての援交で雨降りだして濡れて寒くてオレ何してるんだろ…って雨宿りしてるとこで傘を差したアデおじが送ってあげるよって傘に入れてくれるけど腰に手を回されるしやたら品のいいホテルに連れてかれるしでもうやけくそで覚悟決めるのに別々にシャワー浴びた後チェスの相手させられるアデプロちゃん。
ただし知らないおじさん相手についていってシャワーなんて浴びてる間に個人情報は綺麗に抜かれるので二度目の出会いは悪意から始まる…ってのをねむい頭で考えてた。
ふと腹部に何かが当たる感触に沈んでいた意識が浮上した。頭が痛い。腕も、足も。痛まないところが無いと言って良いくらい痛みを訴える全身を思い出しながら、プロンプトはぼんやりとした頭で何度か瞬く。

「──おはよう」

 少し掠れた、低い男の声。今ではもう聞き慣れたと言えるほど見知った男の声にプロンプトはぴくりと体を震わせた。

「……アー、デン」

憎悪を込めた声で男の名を呼ぶ。その声の低さにか、弱弱しさにか、男は「おや、思った以上に元気そうだ」と皮肉を込めながら口端を上げて笑った。
──アーデン・イズニア。敵国の宰相であり、全ての元凶である男。自分を力と言葉でいたぶり、最後はこんなところに磔にした諸悪の根源。朦朧とした意識のままプロンプトは男を睨みつけようとする。体を思うように動かせない自分の、せめてもの抵抗だった。しかし、それもどこ吹く風といった体で男はプロンプトの腹をやんわりと撫で上げると、くるりと下腹部を撫でさすった。

「……な、に」

一度でなく、二度、三度と。繰り返されるその手の動きに言いようのない薄気味悪さを感じたプロンプトは思わず男に問いかける。

「あぁ、あの時は意識飛んでたんだっけ? ──まぁ、でも、すぐに思い出すよ」

 くるり、くるり。まるでそこにある何かをあやすように、男は意味深長に手のひらをうごめかす。これまでの行為が嘘のような優しい手つき。それがあまりにも気味悪く感じて、プロンプトは無駄だと知りつつも拘束された手足をバタつかせた。拘束具に擦れる皮膚がさらに傷を増やし、悲鳴を上げる。

「ひとつ良いことを教えてあげよう」

 男がゆっくりと唇を弧にした。それ、君が動けば動くほど深く根を張るから。気を付けてね。そう口にする男の手のひらの奥でずくっとしびれるような感覚が走った。初めての感覚。それにぴたりと暴れていた四肢が硬直する。

「な、に……? なに、を、した…っ」
「大丈夫。死にはしないよ。ま、もしかしたら死ぬよりつらいかもしれないけど」

 ここまで耐え抜いた君なら問題ないんじゃないかな。腹をさすっていた男の手が離れ、その背が向けられる。

「可哀想なプロンプト。王様、ちゃんと助けてくれるといいね」

男はそれだけを言い残し、去っていく。鈍い鉄格子の閉まる音が嫌に耳の奥で残った。

ひとつ番号を間違えるとヤクザさんに繋がる電話番号を知ってしまい、そういうプちゃん欲しいなって思いました。教えてもらったばかりの友人ノクトさんの番号にかけたらヤクザなアーデンおじさんに繋がっちゃってそこからずぶずぶ“あちら側”に沈められちゃうやつ。
初めて人を撃ったプちゃんの背後からするりと腰に腕を伸ばし抱き寄せて「“こちら側”へようこそ、プロンプト──」って甘ったるく耳に囁いてくるアデおじな。青ざめてカタカタと震えてるプロンちゃんの腕を取って残りの弾全部撃ち込めさせるやつ。最後の一発は既に死した体の眉間を綺麗に撃ち抜くんや。
友人のノクトさんは最近プちゃんの様子が可笑しい変なことに巻き込まれてないかってすごく心配するんだけどプロンちゃんは何でもないよ平気と言い張る。それもバレてしまいどうしようノクトを巻き込んでしまわないだろうかとかこれもう絶交だなとか唇噛んで泣くのを堪えてるとノクトさんにっこり笑ってプロンプトも〝こっち側〟だったんだなって。何言って…?と顔をひきつらせるプちゃんにオレ実はお前に言ってないことあってさ、とヤクザな家系の御曹司であったことを開示される。ノクトさんのパパ上は都合上おじティスが良い。アデおじとは身内。アデおじおじノクノクちゃん×プちゃんが見たいんじゃ。
精神HP削りすぎて日中ずっとホストクラブのボーイ(内勤)として働く新人(?)プロンちゃんが慣れない仕事に失敗続きでとうとうオーナーのアデおじに呼び出されてクビだよなと覚悟したとこに、店一番の帝王おじティス(笑うとこ)が横槍入れて助けてくれる話考えてた。
「甘やかすのやめてくれる?」「甘やかしてねぇよ、なぁ?」ってプロンちゃん気に入ったおじティスがいっちゃいっちゃハートぶん投げ始めるから「じゃあその子の躾はノクトに任せるから。多少は使い物になるようにしてよね」ってアデおじもぶん投げる。そして始まる手取り足取り腰取りの実践演習大会。
二人っきりの予行練習の時はおじティスの教え方ほぼセクハラなんだけどもお客さんの前ではめちゃくちゃ厳しい。さすが帝王(笑うとこ)。たぶんおじティスは歩くとこから指導入れてくる。お前歩き方に色気ないって。こうするだけでも見違えるぞって腰触りながら教えてくれる。
たまにドエロい話だけが読みたい時期があって今回はあまりにもガルガル噛み付くじゃじゃ馬プロンちゃんに手を焼いたアデおじが調教師の兄上に預けて反抗心を少しだけ折ったところで引き取りに迎え出て、そこから自分好みに躾を繰り返すっていう感じのを考えてた。
表じゃあんなに輝かしいフルーレ家がまさか裏ではこんなことしてるなんて、ねぇ?ってアデおじの煽りに特に反応することなく淡々と〝いつも通り〟に調整している…が今回の追加希望に沿って従順な態度には程遠い出来だぞ、みたいな返ししてる兄上とその傍でギャグボール噛みつきまくってるプロンちゃん。
今度は殺すなよって少しだけ苦い顔する兄に俺が殺したみたいに言わないでよあの子達が勝手に死んじゃうんだよ、でもその方が良くない?お仕事増えるでしょって軽く返すから兄がそれでも調教対象とは言え情は移るものだとか言うので、ふぅんじゃあ今度は大切に扱ってみるよみたいな回が始まる。
というのを下地にドエロ風景考えるのが最高に楽しい。兄は調教師としてすごく優秀で飴と鞭の加減が絶妙なの。鞭が多めなんだけど飴がものすごく甘くて相手のギリギリのところを見計らってもう無理だと泣く寸前のところでよくやったと褒めてくれる。それが頭とろけるほど気持ちよくてもっと頑張ればもっと褒めてもらえると快楽で頭がバカになった状態で錯覚してしまう。
あとプロンちゃんみたいに暴れ馬な子には最初に理性とかしてくれる特殊な香を焚いてくれるよ(兄は耐性あり)。ただし途中から同じ匂いをした普通の香に変わる。パブロフの犬。それと依頼者の好みにもよるけどオプションで縦割れアナル状(寸前までの拡張可)とか縁がめくり上がってる仕様とかほぼ処女状態(太いものを挿れたことない)なのに前立腺の感度だけはすこぶる良いとか尿道開発、潮吹き、射精管理なんでもやってくれるから夢が広がるよ。
アデおじの場合だと縦割れも縁がめくり上がるのも寸前までの仕上げってのが好みだと良い。プロンちゃん本人はまだ普通に戻れると思ってるところにじっくりじわじわ挿れてってその太さでもうこれじゃあ一般人には戻れないねって真っ赤な内壁がぷっくり腫れてめくり上がってるのを自分の指で触らせて分かる?これだけ拡がっちゃったらもう綺麗なすぼまりには戻らないんだ、オンナのアソコみたいに縦割れになっちゃう、男を呑み込むための器官になるんだ、ってうっそりとその耳元に囁いてほしいし、その体をゆさぶって欲しい。
そんなはずない!って泣くプロンちゃんにへぇ…って笑ってそこからゆっくりずるずる抜いて、ほら違うならちゃんと締まりよくしないと、そんなにぱくぱくさせたまま涎垂らして開きっぱなしじゃあ全然説得力ないよって縁ひっかけて♂擦りつける。ぽっかり開いた穴からひくひく痙攣する赤が見えてとってもやらしいよ。