カテゴリー: 雑記

うちの子お迎えしました

すんなな様より著作権込みでadoptを購入、お迎えしました!

↓実家はこちら(SKIMA)↓

お名前は考え中。
ルチアちゃんとか良いかもしれない。

女性キャラクターを描くための練習用モデルとして頑張ってもらいます。
(R-18もOKと許可済)

時間が空いたら色々描きたいなあ。

小説ページのアイキャッチ用に描いたやつ。
マスター追って潜入したらトンチキ祭りに巻き込まれてぶちきれる3秒前のチェリーちゃん。

テンプレートお借りしました→@bbakbbagi_baepo

小説一覧のアイキャッチ用に描いたけどちょっと向いてなかったかも。

テンプレートお借りしました→@Fromaple_1

過去編の妄想ネタ(Vassalord.)

結論から言うとチェリーは親友(と少なくともチェリーは思ってた人間)をレイフロに殺されたって話ですね。

血を与えられて、でもまだ20代の、厳格なカトリックしか知らないチェリーは日光に当たっても灰化しないこともあり食事が血だけになったということ以外ヴァンパイアになったという実感が薄く、本当は仕事の最中に死亡した(死亡しかけた)のにその事実を隠蔽。黙っていればこのまましばらくはこれまで通り過ごせると思い込んでいた。実際はレイフロにやめておけと、クリストファー=ミッシェルの人生には幕を下ろせと言われていたが、友人や育ての司教のことを思うと急死ではなく自らの意思で別れを伝えたかったこともある。

けれど彼らと継続して過ごせば過ごすほど未練は募り、一日、また一日と別れを引き延ばしていく。そして。親友と思っていた男はチェリーの知らないところでチェリーが既に人間ではないことを知る。その男は金に困っていたのか、功績をもとに昇進を考えていたのか、チェリーをヴァンパイアとして排除することを決意する。

そして、手にかけるためチェリーを呼び出した夜。現れたのはチェリーとは似ても似つかぬ見知らぬ髭面の、黒髪の男で。
「……残念だったな。クリストファーじゃなくて」
そう言って、男が手を振り上げた。最期に聞いたのは呼び出したはずの親友の叫び声。マスター、と。理解した瞬間、男は黒髪の男にその手で心臓を貫かれていた。

そこから始まるチェリーとレイフロの因縁。親友の仇討ち。レイフロはそれで気が済むのならと相手していた。

そうして30年程が経ち、チェリーの前にかの親友の息子が現れる。お前が父さんを殺したんだろ、とそう言って。
あの日、あの夜、父さんは言った。化け物を退治してくると。その化け物は父さんの親友の皮をかぶっているだと。仲の良いふりを続けて、今日こそ退治してやるのだと。そう言った父は愛する妻と幼い息子を残して死んでしまった。化け物に殺され、冷たい骸になって帰ってきたのだ。
チェリーに一枚の写真が突きつけられる。父さんと父さんの親友が、人間だった頃のチェリーが、今尚姿形の変わらぬ自分の姿が写った写真を。
それを見せつけられた瞬間、違うとも、話を聞いてくれとも言えなくなった。ようやく自分が何もかも間違っていたことに、全てが自分の罪であることに気付いたのだ。レイフロにやめておけと言われてもクリストファー=ミッシェルとして生き続けたことも。何も理解せず知ろうともせず、親友を殺めたとしてレイフロを恨み続けたことも。チェリーが未練がましくしがみついたせいで親友が死に、レイフロが手を汚すはめになったことも。全てチェリーのせいだったのだ。

呆然とするチェリーに向けられる銃口。いくら覚悟していても、相手が化け物だと分かっていても、他人に向けるのは初めてなのだろう。微かに震えている。その中に詰められているのは銀の銃弾なのだろうか。当然の報いだと思った。
その弾を全て受けて、チェリーの、ヴァンパイアとしての初めての生であるクリストファー=ミッシェルの人生は幕を下ろした。

目を覚ますと、レイフロの屋敷にいた。男からは何も言わず血を与えられた。ヴァンパイアは簡単には死なないものなのだと実感した。全てを知り、レイフロに謝罪しようとすると男はさぞ可笑しげに腹を抱えて嗤った。
「“そんなこと”をお前はまだ引きずっていたのか?」
目の前が真っ赤になる。そんなこと。そんなこととは……? 人一人が死んだ。人一人を手にかけた。それは男の中では取るに足りないことだと言うのか。
そもそもレイフロが彼のことを知っていたのならば話してくれれば。そうすれば殺す必要だって無かったのかもしれない。話し合えば、彼だって。
「お前は何か勘違いをしていないか? 俺はやりたい時にやりたいことをする。お前のために、じゃない」
最近の秘密クラブへの入り浸りに、享楽へと耽る様。もうこれが建前なのか、本当のことなのか、チェリーには分からなかった。ただ憎い。哀しい。赦せない。何故。どうして。こんこんと涌き出る負の感情はやがてどえしようもない殺意へと変わる。親友を手にかけたことでなく。こんな男に、そう簡単に死ぬことも出来ない化け物にされたのかと。生きたいと縋ったのかと。
「あぁ、幼いお前にはまだ早かったか?」
絶対に赦さないと。殺してやりたいと、そう思った。

恨みでもいい。怒りでもいい。お前が生きていてくれるなら、それが生きる支えになるのなら、それでいい。それ以外のことなんてどうでもいい。あの頃みたいに笑ってくれなんて望まないから。だから。

みたいな話。

SS(Vassalord.)

あ、と思った時にはカウチへと押し倒されていた。
「…………服を一から買い与えたり、コネクションを紹介したり…いい加減、子ども扱いはやめてください。私は貴方のパートナーじゃないんですか」
「──……」
さて困ったと。眉を下げ、レイフロはクリスの頬を掌で撫で擦った。慈しむように。愛でるように。驚いたように目を見開いたクリスが照れたように顔を赤くし、歪めた。誤魔化されたくない。そう言っている顔につ、と目を細める。全く、クリスは分かってない。
「…マスターっ……、」
「クリス、どうして男が服を贈ると思う?」
「…………?」
額にかかる前髪を軽く払い、右耳へと触れる。そこには華美ではないものの一級品のブラックダイアモンドがあしらわれた片耳だけのイヤリング。意味は同性愛に、不滅の愛だったか。言われるままに身に付けたそれが知らぬ間に周囲を牽制しているなんて夢にも思わないだろう。
「脱がせるために決まってるだろう?」
「脱がせるって……、なに、を」
「他の男が選んだ服。ずーっと着せてるほど俺は寛大じゃあないんでね」
「……は? 他……? 男って……まさか…アルフォードのことじゃないですよね…?」
拗ねた顔から一転、困惑しきったクリスに苦笑いが生まれる。幼い顔をしているせいでクリスは本当にアレに甘すぎる。自分よりずっと長生きした年上の男だというのに。レイフロの遺伝子を受け継ぐ男なのに。お前に惹かれないわけないだろうと言ったって聞きやしない。だから簡単に服なんて買い与えられ、要らぬ嫉妬を買うのだ。
「シャワーで要らないメイクなんか落とさせて、お前に似合う服を一から選ぶのは思った以上に愉しいもんだな?」
シルクの滑らかなホワイトシャツ。たっぷりのクラバット。ピン一つとってもレイフロが決めた一級品だ。堅すぎず軟派すぎないブラックのジャケットに深い紅のハンカチーフ。カフス。腕時計。手袋。パルファン。一から買い与えたものを指で辿り、するりと細身のスラックス──大腿へと伸ばす。
「ククッ…親がTフロントの下着なんか贈るわけないだろ?」
さすがに何の疑いもなく身に付けた時は心配になったが。それもこれもあのモデル業の成果だろう。変なことを覚えさせるなと腹に据えかねたがこれを機にそんなものかと飲み込んだ初心で疑うことを知らないクリスに少しは羞恥を覚えさせてやるのも悪くない。軽く尻を揉んでやれば案の上、ようやく自分の思い違いということに気付いたクリスが真っ赤になって逃げ出そうとした。
「………っ!」
「それに」
もちろんそれを目溢ししてやる気もなく、レイフロはしっかりと腰を抱き寄せる。
「お前は息子想いの俺が将来のツテやパイプ作りのためにココへ連れてきたと思ってるんだろうが、とんでもない。決まってるだろう、脱がして自分好みに染めた男を見せびらかすためだ」
そう言って腰を艶かしく撫で上げれればびくり、と肩が震えた。相変わらず性的なことにはとんと弱い。だが、たまにはこれくらい意地の悪いことをしても許されるだろう。己の無知と幼気さを反省すれば良い。
「……~~~っ! それなら、もう目的は達したでしょう! 離してください…!」
ぐいっとレイフロを押しやり距離を取ろうとするクリスの腕を逆に引き、その耳元でレイフロはクスクスとわらった。やはりクリスは全く、何も分かってない。わらうだけわらって耳朶を食むとオトナの声で囁いてやる。
「初心だな、クリス……言ったはずだ、男が服を贈るのは脱がせるためだって」
着飾らして、連れ回して、見せびらかして。その様をたっぷり愉しんだ後はラッピングを丁寧に剥がすよう一枚一枚脱がせていって。そうしてようやく男が服を贈る目的が達せられるのだ。
「休憩室に連れ込んだのは間違いだったな、クリス? 悪いオトナに食べられるとも知らず」
片手でしゅるり、とクラバットを緩ませる。夜の授業の始まりだ。

SS (Vassalord.)

昨今の女性はとてもタフだ。終わりの見えない、実に不本意な鬼ごっこの中、クリスはそう思う。有名税とは誰が言ったのか。足を止めないままうんざりしたように溜息を吐いた。熱心なファンがいるとは聞いていた。だが本気にはしていなかった。ついこの前まで神を一心に盲信する信者の一人でしかなかったのだ。それがどうして少し形を整えて世に顔を出したらこんなことになる。待って、クリストファー!という声に頭が痛くなった。いわゆる出待ちというものだったのだろう。家の近くだからと油断した。彼女達の気が済むならと握手をしてサインをして、それで終わりだと思った三十分前の自分が恨めしい。撒こうにも彼女達にも土地勘があるのか、事前の下調べが功を奏しているのか、一つ奥まった道に逃れても数分すれば見つかってしまう。いっそコウモリとなって逃げようか。そう考えもしたが同じヴァンパイアであるレイフロと違い、クリスの衣服は力で作ったものではなく布製だ。変化すれば中の人間だけがもぬけの殻の不気味な衣類として残ってしまう。後々、噂になったら更に面倒だ。彼女達がそれを見つけてしまうことも含め、最終手段にしておきたい。とは言え、下手に裏道や店に入ることも躊躇われた。時刻は既に深夜だ。クリスはともかく、後を追ってきた彼女達が何か事件に巻き込まれては堪らない。結局、クリスは足早に、複雑で安全なルートを辿って彼女達を撒くしかないのだ。
(…いい加減、)
そう遠くない場所でクリストファーを呼ぶ声は未だ消えない。だんだんしつこい追跡にクリスの苛立ちも増していく。空腹を思い出したせいかもしれない。数週間詰めに詰めた撮影が終わり、ようやく久しぶりの休暇を迎えるところだったのだ。本来ならば今頃、アパートに戻ってレイフロと時間をかけ、睦み合いながら食事を堪能していただろうに。
(そういえば連絡をしていないな…、)
まさかこんなハプニングに襲われていようとは彼も露にも思っていないだろう。この追いかけっこがいつ終わるのか、いつ帰れるのか。全く検討もつかず途方に暮れたように空を見上げたその時、思わぬ方向から力強く腕が引かれた。
「……っ!? …な………っ!」
たたらを踏むどころか、力のまま引っ張り込まれる先。薄暗い路地裏。大きな影。広がる黒い布。人攫いかと思わず隠しナイフを開いて腰を落とす。も、それは攻撃に転じる前に、音を立てて滑り落ちた。
「──Hi,CHERRY?」
「……! マス、タ、…ァ……ッ!?」
広がった布が二人を覆うようにかぶさる。隙間から覗いたのは、アパートに居るはずのレイフロの顔で。何故ここに。どうして。…驚きに声も出せず、目を見開いたのも束の間、レイフロは布ごとクリスを抱き留めるとその唇へ深く口付けた。
「んっ、…ふ、…ッ、ぁ…」
弾力のある感触。熱い温度。開けろとばかりに唇を舐められ、反射的におずおずと開いた先で舌が絡めとられる。
「ん、…、んぅ…っ…」
「…クリス、ちゃんと息をしろ」
クスクスと可笑しそうに笑い、口付ける。熱く、厚く、ぬるぬると。なのに腹の底から生まれるぞくぞくとした震えは未だ慣れず。これは苦手だと言ってるのに。それでもレイフロはやめてくれない。毎度クリスを慣らすかのように、じっくりと根気よく、丁寧に。けれど容赦なく与え続ける。何かを開かせるように。覚えさせるかのように。クリスに教え込む。
「イイ子だ、クリス。イイ子だな──あぁ、そうだった。仕事、頑張ったご褒美もやらないとな」
「っ、……?」
ふと思い出したかのようにレイフロのスプリットタンが、クリスの犬歯をなぞる。そうすれば人並みだったそれが疼くように鋭く伸び、尖って。その先へ、レイフロは躊躇いもなく舌を伸ばすとわざと引っ掻き、傷を付けた。そうすればそこからぷくりと血の雫が盛り上がり。思い出した数週間分の飢えに、ごくりとクリスの喉が鳴る。
「さぁ、どうぞ召し上がれ?」
別にそこからでなくても良いと分かっているのに。誘蛾灯に誘われる蛾のようにクリスは口付ける。自分から舌を擦り付け、溢れる血を一滴も逃さぬよう舐めて、吸い取る。それが端から見ればどういうものか考えもせず。クツクツとレイフロが喉奥で嗤う。
知らず深くなる口付け。絡まり合う舌。口の中を舐められる度に甘い痺れが走り、意識がぼぅとする。
「…ハっ、……、ん、…ンぅ…」
堪らずレイフロの肩にしがみつく。それに応えるようレイフロが強く抱き寄せた。その時だった。
「あの、すみません…………、」
突如掛けられる女性の声。びくん、とクリスの身体が跳ねる。一瞬で冷や水を浴びた心地となった。それを宥めるようにレイフロは口付けを解くと、クリスの額にキスをし抱き寄せたまま頭を撫で、ちらりと声の主を一瞥する。
「──悪いね、お嬢さん。ようやく初心で可愛い恥ずかしがり屋なチェリーボーイを落としたところなんだ。今は怒らせたくなくてね」
そう言うとレイフロは布でクリスの顔を隠しながらこめかみへと口付けし、わらった。口許だけで。ヴァンパイアらしく残忍な目をして。
「邪魔をされたくないんだ──道案内なら他を当たってくれ」
わらってない目。言い様のない気迫。それに、何かを感じ取ったのか。女性らしき人物は恐ろしいものでも見たかのように小さく悲鳴を上げるとパタパタと音を立てて立ち去っていく。路地裏は再び静寂を取り戻した。
「……マスター」
「なんだ? 嘘は言ってないだろ。それともあのお嬢ちゃんと一緒にパーティーでもしたかったか?」
「………そちらではありません。混ぜましたね、精気」
「あーあ、可愛くないクリスに戻っちまったか」
「マスター……!」
「怒るなよ。あれくらい酔ってないとお前びっくりして飛び出してただろ? さすがにこっちのゴシップは手痛いんじゃないか?」
すり、とレイフロの足がクリスの脚を撫で割る。反応しきったそこを。艶かしく煽るように。いたぶるように。クリスは顔を真っ赤にすると額に手を当て、深く深く溜息を吐いた。
「……っ、最悪です」
「そうか~? 俺は最高の気分だけどな」
レイフロはクスクスとわらいクリスの口端を舐めると、にやりと唇を弧にした。
「お仕事頑張ったクリス君、おかえり。それからお疲れさん。……さて風呂と食事と俺、どれからにする?」
余裕にわらう男の唇に噛みつく。休暇はまだ始まったばかりだ。

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「…泣くなよクリス」「誰のせいだと」

テンプレートお借りしました→@PwoBang

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眠ってるチェリーちゃんが知らない間にたくさん親のキスを与えてほしい。愛しいクリス、お前に絶えることない祝福を。テンプレートお借りしてます→@damso_2018

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起きたらショタになってたチェリーちゃん(大人の記憶あり)、なんだかんだで大人達の着せかえ(趣味)に付き合ってくれそう。
私はショタにソックスガーター付けてもらわないと死ぬ呪いでもかかってるんか?

テンプレートお借りしました→@No_Jeamin

線画もろもろ

ショタスケ可愛いねぇ可愛いねぇ。テンプレートお借りしました→@No_Jeamin

チェリレイ初期 煙を吹きかけるのはお誘いの意味っていうあれになる予定。テンプレートお借りしました→@Drawing__DL

子は親の真似をするというかレイフロがなんでもないように他人に血を与えたように、チェリーちゃんも口にするのはともかく緊急的なら与えても良いかくらいには柔軟になって逆にレイフロがショックを受けるやつ見たい(願望)。テンプレートお借りしました→@damso_2018

Vassalord.語り(ネタバレ有)

何年か前にTwitterで流れてきて試し読み後、即全巻購入してた漫画なんだけど、最近読み直したらまたハマってしまったんだなぁ!これが!

BLに限りなく近いギリッギリのやつなんだけど本当これどこの層におすすめしていいのか未だに分からん。
95%は割りと家族愛とか同族愛とかで解釈しても許されるだろうけど(許されるか?)最後の十数ページで500%BLに片足突っ込んでくる地獄が約束されしハッピーエンドだから下手に進めると読了後に体育館裏呼ばれてしまう……でも読んで!!!!!!めちゃくちゃ最高だから!!!!!!!!まぁ無理には言わんけどな…私は今のコンディションでドツボに嵌りました。

Q.初っ端から殺し合ってるんですけどこれは何なんですか?
A.父子のキャッチボールみたいなものです。死ににくくなるとちょっと愛情表現が過激になるんですかね?

ていうか食餌がさぁ、血を飲ませるシーンがさぁ全~~部えっちなんだわ。ありがとうそしてありがとう。

個人的にチェリーちゃんが自己断食しては理性飛んでマスターの首にがっつくの最高に萌えるんだよねぇ。マスターも可愛い息子によしよしモードじゃん~~~可愛いねぇ可愛いねぇ。えっちかよ。これが噂に聞くメスお兄さん…!?まぁおじさんだけど。食餌後が完全に致した後みたいなってるんだなぁ。嫌みとユーモアの応酬が読んでて楽しい。一般向けでないことは確か。

でさぁ、韻を踏んでるのは分かるんだけど「チェリー♡」って言われてそこで「チャールズです!」じゃなくて愛称の「チャーリーです!」って訂正するの、にこにこしちゃうね。

あああああああやっぱVassalord.読めよ読んでくれよ1巻だけでも良いからショタクリスは救いだからぁ…!!!!!

あとチェリーちゃんが嫉妬深いっていうか拗らせたの絶対ピジオン時代でしょ…とは思ってるんだけどチェリーちゃんが145歳になるってとこでチェリーちゃんが否定しなかったところを見るとその数字はおそらく正しくてピジオン時代も指折り数えてたのかと思うと本当もうお前お前お前お前~~~~!!!!ってなる。ハンターになって1年後にあんな大好きなマスターが自身を切り売りして享楽に耽る姿見せつけられて、しかもそんな所で1~2週に1度血を飲んでたのかと思うともうこじらせてもしょうがないでしょ?????チェリ虐やめろ~~?????
でも悠久の時の中で時間の感覚さえも忘れてそうな男がそんな頃でもチェリーちゃんの歳を1つ1年と指折り数えてたのかと思うともうそれ愛以外の何なんだよってなるんだよ。愛してるが故に手を離そうとする男の愛がでかすぎる。

実際145歳がいつから数えてなのか分からないけど、でもチェリーちゃんに「私が隷属して○○年ですが?とうとう耄碌しましたか?」とか言われて「俺はチェリーと会った頃から数えてるから合ってるさ」とかさらっと言われてうぐぐと真っ赤になるチェリーちゃんも見たいんじゃあ…!!!!!

見たいと言えば最近流行りのシガーキスも見たい。レイフロの煙草に興味持ってちょいちょいって招かれて近付いたら煙草咥えさせられて「顔近づけな」って火を分けてくれるやつ見たい!!!!!!!でもチェリーちゃんいまいち分からなくて先っぽ当たらないし吸わなきゃ火が灯らないことも分からなくて苦笑いするレイフロに「チェリーは大人しくしてな」とか「タイミング合わせて軽く吸うんだ」とか手取り足取り腰取り教えられそうになるしあまりにも近すぎる距離に照れがカンストして「…もうこれで良いです…っ」ってレイフロの吸いさし奪って口に咥えてくれってお気持ちでいっぱいなんだなぁ。え?敬虔なカトリックの神父なチェリーちゃんは喫煙しないって?そうレイフロにツッコまれても「(生き血を啜って生きてるのに)今更では?」ってレイフロの首筋撫で上げながら皮肉げに嗤ってほしいんだよ私はぁ(クソデカボイス)!!!!!!

でも最終話すっきり!!!!っていうとそうでもなくて、最初に読んだ時はチェリーちゃん無事で!!!良かった!!!!クリレイ!!!!!って感じだったけど今回はアルフォードォォオオって感じだったんだよね。読めば読むほど見方が変わるというか。
アルフォードがさぁ息子って認めてほしかったのは認めて“愛して”ほしかったからで、それをレイフロは息子とは認めるけど共に生きていく相手はチェリーを選ぶわけで。あー、本当にカインなんだなって。
聖書あんまり分からないけどカインが欲しかったのは神から認められた上で与えられる愛であり、罪に目を瞑ろうとする慈悲ではなかったと思う。でも神もレイフロも結局アベルしか愛さなくて。アルフォードあまりにも報われんだろ…って。
まぁあの後レイフェルとかが押し掛けてなんやかんやとわいわいしそうでもあるけどね。

ところで最後はクリス×レイフロで大丈夫ですか???大丈夫ですよね????まさかの逆でチェリーちゃん一生チェリーの可能性も美味しいが公式的にはクリレイでOKか?????BL読みすぎてもう何も分からん。なんならリバでも美味しくいただけてしまう。そもそもこのCPの略し方も正しいのか?????もう名前がありすぎてどれで略したら良いのか全然分からん。クリピジも見たい。傷付きながらも嫉妬に駆られて乱暴に血を啜るチェリーちゃん見たい。ショタクリスも見たい。

ショタクリスと言えばオリジナルであるレイフロがショタクリス可愛い可愛い大好きだから2人もその傾向でチェリルちゃん可愛いって思ってると思ってたけどよく考えたらチェリーちゃんより先に生まれてるのに影響出るんか???まぁオリジナル遺伝子なので影響出ると言われればそうかもしれんけど。元からクリスの顔みたいなのが好きだったんだろうか。でも出会いってどう考えても全然そういう感じじゃなかったしなぁ。

とは言えもし悪魔の奇跡か何か(?)で起きたらチェリーちゃんがショタ化してました~!とか絶対見たい。記憶残ってるやつがいい。驚いて固まってたら同じく見つけたレイフロに記憶も退化しちゃったと勘違いされて訂正する間もなくクリスクリスって大層可愛がられて言うに言えなくなっちゃうやつとかめちゃくちゃ見たい。ショタクリスの前だともうチェリーとか絶対言わなくて、本当に幸せだったあの頃のようにただただ優しくされるんだよ。でもレイフェルとかチェリルとかが来て、さすがにバレるかと身を固くして逆にレイフロにあぁ記憶はあるんだなって勘づかれるとか。ショタクリスちゃんはレイフロとそっくりな顔相手に人見知りなんてしないだろうから。で、たぶんチェリーもレイフロにバレただろうなとなんとなく察するけど、優しい優しい茶番にも似た時間は、皆が皆賢いせいでうっすら気付いてはいるけれど誰もが口をつぐんで続いていくんだわ。いつか目覚めると分かっていながら優しい夢を見続けようとして。チェリルちゃんとお揃いの服着せられたりとかね。そうして翌日元の体に戻ってなんだか懐かしい夢を見てましたって笑うんだろうね。そりゃあ良い夢に違いないなって。……地獄かな?

という感じで狂ったまま色々検索してたら7巻の完結記念にアニメイト限定OVA同梱版が発売されてたとか……おいおい10年前の作品やぞもう手に入れることは…………めっっちゃめちゃ叩き売りされてるが???????ということで中古でも良いからと注文してみました。楽しみすぎる……!
PV見たけど出来が凄すぎる…アクションシーンのクオリティどうした??????って思って調べたらまさかのギルクラとか黒バス製作した会社らしく贅沢すぎるどうなってんだ10年前の平成はよぉ……って思わず天を仰ぎましたね。目が、目の色が興奮して赤く染まるの大好き演出過ぎるんじゃよぉ……!!!!!!やべぇものを頼んだのかもしれないどうしよう。